2013年01月26日
命のあしあと
宮崎で口蹄疫が起こる前に孫たちとドライブ中、
孫たちが「うしさーん!」と声をかけたら
振り向いたこの牛たちも天国に逝った
30万頭の牛や豚たちが葬られた
3年が過ぎたがまだまだ課題は山積していると思う
だが、和牛オリンピック日本一に輝いたことは本当に嬉しいニュースだった
当時は、畜産農家ではない企業なども
予防のために消石灰を撒いたり
消毒マットを敷いたりした
私の会社の入口も毎朝新しい消石灰を撒いた
道路もどこもかしこも消石灰で太陽が当たると
とても眩しくて
思わず詠んだ
「初春に降る雪ならば嬉しからも 眩しき夏の消石灰」
新聞の短歌欄に投稿したら歌人の伊藤一彦先生が選んでくださって
掲載され嬉しかったー
でも、本当に涙が出るほどの白さだった、消石灰は・・。
NHKBSプレミアムドラマ「命のあしあと」の
主人公を演じる陣内孝則さんが
今朝のインタビュー番組で
命あるところに 希望は生まれる
どんな困難なことが起きても必死で向き合うことを考えさせられた、と
話されていた
明日の番組が楽しみ。胸が痛むとは思うけど・・
タオルハンカチいるなー
2013年01月20日
ひまわりと子犬の7日間
この映画は、宮崎での実話です。
ここからは、私の実話 ↓
保健所で働く私の友人から電話。
私が犬好きと知って
「可愛い犬が保健所、来てるのよ。あと何日かで処分されるとよ」
「えーーっ!?すぐ行く」
これで、保健所から犬を引き取るのは2度目だ。
飼っていたペット犬の死に立ち会ってる父母は
「可愛そうやからもう生き物は飼わん!」
絶対怒られる!と 脳裏かすめたけど
(本当は犬好きの父母やし、なんとかなる)と車を走らせた。
その日は、私の部屋にかくまったものの
もちろんバレバレ。
父母は呆れ顔だったが
私が結婚してからも可愛がってくれた。
結婚して子供たちが散歩できる年齢になったクリスマス
子供たち念願の犬がやって来た。
名前は、サンタ。
今日の映画の「ひまわり」は
一昨年、天国逝ったサンタそっくり
(サンターー!)

来月封切りに先駆け日向での上映。
最初から涙うるうる・・・
ペットは家族だ
Posted by meayou at
20:34