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Posted by みやchan運営事務局 at

2013年02月11日

世界大会銅メダル!


今日は、スノーシューイングの練習日。
伊勢ケ浜、快晴!
スノーと言えども雪降らない土地柄。
練習はもっぱら砂浜。

韓国であった世界大会から帰国したアスリートは
リレーで獲得したメダルを見せてくれた
追い抜いて3位になって
感動の日本選手団のリレーだったとか。

能力別に競技は行われるので
早いアスリートだけが1位になるわけではない。
それぞれの能力に応じて
予選も決勝もあるのがスペシャルオリンピックスの特徴。
もちろん、ルールに反すれば失格もある。
今度の世界大会も感動と笑顔と涙の大会だったようだ。
応援には行けなかったけど
大会の様子を聞いただけで涙が出る。


うちの子は水泳なんて無理です~
水が怖くてコーチにしがみついていたアスリートは
プール大好きになり泳げるようになったし

サッカーボールを手で扱っていたアスリートは
ちゃんと足で蹴るようになり

スペシャルオリンピックス活動が宮崎で始まって10年
まだまだ認知度は低いしボランテイアも不足している

アスリートにもたくさん集まって欲しいし
できるボランテイアもいっぱいある・・

先日、購読している「いきいき」に
スペシャルオリンピックスの名誉会長
細川佳代子さんが掲載されていた。
スペシャルオリンピックスの設立の頃には
行政から門前払いされたこともあったらしい。
過労でダウンした時が休日なの、と
お話されたことがあるが
本当に熱い想いで力を注いでくださっている。


その掲載記事に、

私は、スポーツは他者に勝つことに意味があると思い続けてきました。
しかし、スペシャルオリンピックスの理念は人に勝つことより
昨日の自分に克つことを大切にし
自分の目標に向かって勇気を持って挑戦し
ゴールまでベストを尽くした人こそ、
真の勝利者で、
表彰式では失格者以外、全員が表彰台で讃えられます。
(中略)
障がいを持って生まれたことが不運ではなく、
本当は理解やサポートのない環境に生まれたことが
不運だったのだと気づいたのです。
この世には無意味な人間なんていない。
誰しも役割があり、足りないところをサポートし合って
共に生きていくのが本当の社会のあり方ではないかと考える(後略)


私も、以前、スペシャルオリンピックス活動を伝えている時に
こう言った人がいます。
「知的障がいのある人たちにスポーツ競技ができると?ルールがわかると?」と。
私は悲しい気分になりましたが、こう思いました。
(あぁ、この人は知らないんだ。今まで触れ合ったことも
知ろうとしたことも、理解しようとしたこともないんだなぁ)と。

少しづつ、少しづつ、丁寧に、気長に、根気よく、あきらめずに
笑顔で接しながら指導していけば
必ずやれなかったことができるようになると信じています。
アスリートたちは、温かい心も持っていて
優しくて思いやりもあって大好き♡
だから、やめられないんだわ~

  


2012年02月17日

スペシャルオリンピックス

4年に1度の
スペシャルオリンピックス冬季ナショナルゲーム(日本大会)に
選手団の1人として参加して来た。
4年前は山形。今回は福島。

3.11以前から開催地は決まっていたことだが
大会本部はこぎつけるまでに紆余曲折あっただろう。
しかし、福島のために、アスリートのために
信念を曲げることはなかった。

 ↑ 写真は、宮崎選手団が宿泊したロッジ、
   登山家の田部井さんがオーナーのロッジでした。

開会式で西田敏行さんが
「3.11以来、福島は被災地、被災地と言われ続けてきた。
今日は、開催地です。
スペシャルオリンピックスは、福島を開催地にしてくれました。
有難う」とお話しされジーンときた。

 ↑ メッセージフラグは、SON・福島の選手団に。
アスリートは、2日間コーチやスタッフと寝食を共にする。
アスリートの障がいは、一人ひとり違う。
お互いに日頃一緒に過ごしている家族とは違うから
戸惑いもあるかもしれないけれども皆楽しみながら過ごす。
アスリートが少しでも成長できるように
私たちも力を尽くす。



テントの中は、時折強風で
テントが倒れるんじゃないかと思うくらい。
でも、最高の笑顔だアスリート達は!
南国宮崎から氷点下のスキー場はチョー寒!!だったが
アスリートと大会を楽しんだ。

スノーシューが抜けるハプニングもなんのその。
みんな必死で頑張る。
アクシデントに悲喜こもごもだったりもする。

そう、人間誰しも上手くいかないときだってある。
次に活かせばいい。
そのために、コーチも力は抜かれない。

 ↑ 最終日に宿泊したホテルの特大つらら。
   向こうは猪苗代湖
何はともあれ怪我もなく楽しく過ごせた3日間であった。

壮行会でお世話になった方々
日頃から支援して下さっている方々
有難うございました!

  


2011年12月04日

スノーシューイング


今日からスペシャルオリンピックスの
スノーシューイングの練習開始
スノーというからには雪、なんだけど
砂を雪に見立てて砂浜で練習
エジプトの選手だって砂漠で練習して優勝した!
来年開催される4年に1回の日本大会を目指す
かんじきみたいなスノーシューを履く

スノーシューは、雪山を散策するのに大変便利
スペシャルオリンピックスは
知的障がいがある人たちのためのスポーツ活動
大会に出ることだけを目標にしているわけではないので
誰でも参加できる
健康のためにも練習に参加してほしい


伊勢ケ浜での練習の後に
今春、発見されたドラゴンボールを見に行った
5000年前のものであるらしい!

近くの鵜戸神社には
昇り龍が!

来年は辰年
是非、行って見て下さい
鵜戸神社は急な崖道なので
くれぐれも気を付けて!!

  


2011年11月27日

スペシャルオリンピックス陸上競技会・宮﨑

行事続きでブログもなかなか書けない
書きたいことはてんこ盛りなのに・・
久しぶりのブログ
スペシャルオリンピックス日本・宮崎の陸上競技会
生目の森運動公園
宮崎工業高校の生徒たち
明後日から試験にも関わらず
ボランティアに来てくれた
有難い!!
ボランティアの高校生たちがプレゼンターもしてくれた

アスリートたちは 知的障がいがある
でも、いつも一生懸命ベストを尽くす
こうちゃん、まきちゃん、りょうくん、みなちゃん、
みんな、みーんな よく頑張ったよー!



  


2011年07月09日

すぺしゃる

今年も会社の取引先の会社から
こーんなに たくさんのマンゴーを頂きました~
工場の余熱を利用した温室で栽培しているんですって。
(マンゴーを販売している訳ではありません)

仕事終えた会社の人たちと
あ、あーーっと言う間にぺロり!
美味しかったです~


マンゴーも 一時のブームは去り価格も下がりました・・
生産農家も増えてるみたいだけど
採算とれてるのかな・・




スペシャルオリンピックスのサッカーのユニフォーム、何だかマンゴー色!

≪スペシャルオリンピックスコーチクリニックのお知らせ≫
7月16日土曜日 ココレッタ延岡

問い合わせ090-9563-4573
  


2011年07月03日

コーチクリニックin延岡


今は遠くクアラルンプールの日本人学校で
教職についている上杉先生とアスリート。

スペシャルオリンピックスは 
それぞれの障がいのレベルに合わせ
楽しく ゆっくりとコーチングしています。
最初は水を怖がってコーチやボランティアにしがみついていた
アスリートも回を重ねるごとに成長しています。




私たちスペシャルオリンピックスのスタッフは
アスリートの可能性を信じボランティアに邁進中!

あなたのほんの少しの時間を 優しさを
スペシャルオリンピックスのアスリートたちに 
分けて下さいませんか?
できるボランテイアいっぱいあります!
スポーツの経験はなくても大丈夫!


コーチクリニック7月16日(土)延岡にて。
問い合わせ090-2714-2902(五味)
090-9563-4573(鈴木)
  


2011年06月30日

コーチクリニックのお知らせ

7月16日(土)ココレッタ延岡で
スペシャルオリンピックスの
コーチクリニックがあります。
午前中が講義。
午後からバスケット・サッカー・水泳の簡単な実技。
(どれか一つを受講します)
経験がなくても大丈夫です。

サッカープログラムに参加しているアスリートとボランティア









スペシャルオリンピックスは
知的発達障がいがある人たち(アスリート)の自立を支援するため
様々なスポーツプログラムを提供しています。
宮崎県内では、小学生から60代までのアスリートが活動していますがボランティアが足りません・・・
アスリートを支えるボランティアを募集中!

最初は水を怖がっていたアスリートも
コーチやボランテイアの指導で泳げるようになりました









冬のスポーツだって砂浜で練習!









五ケ瀬のスキー場で









スポーツの経験がなくても大丈夫!
スペシャルオリンピックスって何!?って思ってる方も
是非、受講してみませんか?
受講料は無料。
お弁当(500円)が必要な方は事前に申し込みが必要です。
興味のある方・詳しく聞きたい方・受講希望の方はお問い合わせください。
090-9563-4573(鈴木)
090-2714-2902(五味)
  


2010年11月22日

スペシャルオリンピックス夏季ナショナルゲーム・大阪


大阪の長居スタジアムは、セレッソ大阪のホームスタジアム。
その真向かいにある長居第2競技場で
スペシャルオリンピックスの4年に1回の
夏季ナショナルゲームがあった。
宮崎からは水泳・陸上・ボウリング・バスケット
ゴルフ・サッカーの種目に参加。
私はサッカーのスタッフで加わった。
↓大会のボランティアとして3日間私たちを支えてくれました!
 お仕事も休みを取り、泊まり込みの彼女。
   感謝!

スペシャルオリンピックスは知的発達障害の人たちにスポーツを提供する世界的な組織。
九州では、宮崎県だけこの活動がなく
13年ほど前に有志が集まり設立準備会を
立ち上げ現在、設立して10年になる。
4年に一度の大会は2泊3日で行われ
その間、アスリート(選手)たちは
コーチやボランティアと過ごす。
アスリートとファミリーは宿泊施設も別々で
閉会式終了後までは家族と触れ合うことはない。
私たちボランティアも大丈夫かな?と
思ったりもするが
案ずるより産むがやすしで
アスリートたちは他県の人たちとすぐに仲良しとなる。
↓SON・宮崎のテーマソングを作ってくれた
 大野勇太さんが奥様と一緒に観戦に来てくれた~!

13年前と今と比べると
ほんとにみんな成長した。
最初は出来なかったことが続けて練習することで
出来るようになる。こんな嬉しいことはない。
延岡では、水泳・陸上・ボウリング・ゴルフ。
日向では、サッカーとスノーシューイング。
冬季の種目、スノーシューイングは
近日中に練習開始。
↓砂を雪に見立てて伊勢が浜で練習~

福島県で開催される冬季大会を目指します!
スペシャルオリンピックスは、それぞれのスキルごとに競技されるので全員にチャンスがある。
もちろん、大会に出ることだけが目標ではなく
日頃の練習も楽しいし 県内のアスリート達との競技会も盛ん。
興味ある人は遠慮なく練習に来ない?

http://onfc.miyachan.cc/e208935.html ←大野勇太さんのブログ  


2010年09月19日

スペシャルオリンピックス



スペシャルオリンピックスの
アスリート(前列)とボランティアの中学生たち

この前までは

じりじりと肌を射すような日差しが

今日は快晴でも 何だか違う。

秋の風だ。

スペシャルオリンピックスの

サッカーのボランティアに大王谷運動公園に行った。



スペシャルオリンピックスは

知的障がいの方たちに 様々なスポーツを指導している。

今日は、中学生のボランテイアが

たくさん来てくれて感謝ハート

ストレッチから始まって

ドリブル、シュート、ミニゲーム。

ボランティアの中学生たちが

本当によくやってくれた。



パスも扱いやすく回してくれるし

声もかけてくれて感心する。

スペシャルのみんなも上手くなったサッカーボール

練習が終わって片づけてると

ボランティアの中学生が仲間と

話しているのが聞こえた。

「来週も来る?」

「うん、何か面白かったから来週も来る」

ハンディがある人とない人たちが

こうして一緒に触れ合うこと

いい一日だった。



H君のお母さんは、

娘さんの育児疲れを解消させようと

生後3ヶ月のお孫ちゃんを伴って。

ここちよい秋風が吹くなか

美味しそうにミルクを飲んでいた。